1|せっかく干したお布団が、なんだか湿ってる?

フカフカのお布団に入ると、幸せな気分になりますよね♪
そのために、ママは日中せっせとお布団を干します。かさばるお布団を畳んで押し入れにしまい、夜になったらまた敷いて…と重労働です。

でも、夜寝る時に「なんだか湿ってる?」と感じたこと、ありませんか?
実はこれ、お布団の中で“結露”が起きているサインかもしれません。お布団は断熱性が高いので、家の中の暖かさを遮ってしまい、布団の中が外気に近い冷たさに。そこに水蒸気が当たって、結露が起こるんです。


2|押し入れやタンス、置く場所が間違ってる?

「干した布団は押し入れにしまう」って、当たり前だと思っていませんか?
実は、外壁に面している押し入れにしまうと、そこが結露の温床になります。外壁側は冷えやすく、湿気がたまりやすいんです。

実際、ある公営住宅の押し入れでは、外側の壁だけが結露でびっしょり。カビまで発生していたそうです。設計したのは有名な建築家だったとか…。でも、どんなに有名でも「外壁側に押し入れ」はNG!

タンスや本棚も同じ。外壁側に置くのは避けてくださいね。湿気でカビてしまいます。


3|「水とり○○」より、結露しない家づくりを

押し入れの湿気が気になって「水とり○○」を買った経験、ありませんか?
たくさん水が取れるとちょっとうれしくなるけれど…実はあれ、エンドレスで水蒸気を呼び寄せるだけ。結局、押し入れの外からも湿気が入ってきて、いたちごっこなんです。

冬は空気が乾燥するので、加湿は本来とても大切。でも「加湿すると押し入れや窓が結露するからやりたくない」というママも多いですよね。

もしこれから家を建てるなら――
「どれだけ加湿しても結露しない家」を目指しましょう。そうすれば、家族の健康も守れて、フカフカのお布団で心地よく眠れる暮らしが叶います。

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