「直撃LIVEグッディ!」で放送された建設会社の破産申請⠀放送では欠陥住宅と破産をごちゃごちゃで話していたので分かりにくかったですね問題は2つ1.建築中で請負業者が破産こういったケースで、この会社でマイホーム建築中の方は、工事はストップ、払い込んだお金は帰って来ないことにほぼなります2.欠陥住宅ではないか?住んでいる人から、半年で床下がカビだらけ床に断熱材が入ってない対応してくれない⠀一一一一一一一一一一一一一一これらの共通の原因はこの会社が儲かってないからで、儲からない原因は、RCを市場価格の半額と謳っている事から見れば、仕事欲しさに安売りしていたからと予測できます⠀毎年、住宅着工件数が減る度に、ローコストのフランチャイズに入る建設会社が増えます安く売れば仕事が取れると思っている建設会社も多いので、そのノウハウで上手くやろうとするのですが、そんなに簡単に出来るものでは無いので、実際は取ればとるほど赤字になっていく会社の方が多いのです⠀元が安いので職人さんも賃金が安くてもいい人しか雇えません職人不足の今どき、安くてもいい人ってどんな人でしょう?また、住宅を長持ちさせるには、定期的なメンテナンスが重要ですが、儲けが少ないので、アフターフォローに掛ける資金が捻出できません定期点検などキチンとやっているローコストは少なく、自然と建てっぱなしが多くなります⠀ローコストで沢山売りたいからといって企業利益まで減らすのは、多方面に影響が出てしまいます⠀この会社と請負契約した人も、こういった安い家を建てるリスクを知らずに契約されたと思いますが、可愛そうですが実際には昔から良くあることなので、契約した責任を自分で負うことになってしまいます⠀対策としてはーーーーーーー出来高払いもありますが、現実的には難しいので、完成保証制度を使うしかありません入っていれば、追加で掛かる費用も出ますので、続けて工事をしてくれる会社も見つかります⠀保証会社が完成を保証するのですから、建設会社の財務状況が重要で、完成保証制度を使う時に審査があり、財務状況が悪いと使えませんつまり、財務状況が良くて倒産しそうにない建設会社しか完成保証制度を使えないということになります⠀なので、完成保証制度が使えなかったら契約しない完成保証制度が使える会社としか契約しないことが、リスクヘッジになります⠀完成保証制度に入っていれば、もし建設会社が倒産しても必ず完成します完成保証制度は保険と違って、金銭保証だけでなく完成させる事を約束している事が重要なポイントです⠀2.欠陥住宅ではないか?半年で床下がカビだらけ⠀この原因がもし雨漏りなら、瑕疵保険の範疇です⠀雨漏り=欠陥住宅と思いがちですが、雨漏りは瑕疵保険の事故として1番多く、一般の人が思っているより良くあることです⠀見た目重視で変な形の家や変わった屋根形状などすると、雨漏りリスクは、永久に格段に上がります⠀どんな屋根でも雨漏りさせないのは建設会社の責任と押し付けられますが、瑕疵保険は僅か10年なので、長持ちしにくさも考慮しないと自分の身に降り掛かってきます⠀もし原因が雨漏りでなかったら?見に行かないとわかりませんが、画像を見ると、床の垂木にカビが生えてないし、合板の表側が白く変色していますので、床下がカビだらけには見えないRCなので、気密を知らない人が濡れた材料を乾かずに使えば変色することも良くあること⠀床に断熱材が入ってない=欠陥住宅ではありません図面や仕様書に書いてなければ入ってなくても問題無しになります書いてあれば、賠償責任がありますので、入れてもらいます⠀床に断熱材が入ってない事と、カビのようなものがある事は別と考えた方がいいですね⠀対処としてーーーーーーー原因を調査特定し、同じ現象が起こらないように対処することもし床下の換気が必要となっても床に穴を開けるだけような対処はしない事もし調査結果がカビでもカビキラーは使わずに消毒すること⠀∞———————-∞マイホーム計画中の人に知って欲しい あなたが素敵な家 を建て、幸せに暮らすために必要なことは⠀・住宅 会社のチラシを集める・どんな工務店 があるのか検索する・インスタでマイホーム建築中 をフォローする・マイホーム を建てた友達に聞く・住宅展示場に行く・見学会を見に行く・予算を決める ⠀ではありません‍♀️⠀あなたが最初にしなくてはならないのは、【何が影響するのかを知ること】です⠀9月14日 埼玉県富士見市9月28日 島根県出雲市9月29日 愛知県岡崎市にて、人生が変わる家づくり相談会ものさし塾を開催します⠀参加申込は、プロフィール⇒公式LINEアカウントからお願いしますLINE公式アカウントでご案内中〜⠀♬*゜*•.¸¸✿ ♬*゜*•.¸¸♪*•.¸¸✿ ♬*
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