なぜ、お風呂はもはやリビングなのか?

その理由は、「お風呂はリビングにあるべきだから」という、本日はご提案含みです


マイホーム計画中の間取り迷子さんがよく失敗する設備のこと 10例

1.エアコンの大きさを家電屋で聞くな
2.吹き抜けにエアコンは付けるな
3.絶対に切らない命のエアコンとは?
4.トイレの窓は開けるな
5.エコキュートのタンクを置いていい場所ダメな場所
6.キッチンの換気扇にレンジフードカバーは付けるな
7.キッチンはガスかIHか??その戦いに終止符
8.ユニットバスに窓はつけるな
9.もはやお風呂はリビングである
10.ダウンライトは使うな

日本人のお風呂歴

浴槽でお湯に浸かる行為はいつ頃からなのでしょう?
江戸時代末期、武士や商屋からお風呂に入る習慣が始まったようです
1810年ごろには、いたるところに銭湯が出来て庶民も入るようになったそうです

このころは混浴が当たり前だったらしく、
1854年に来航したペリーがこれを見て、
「江戸では男も女も裸体をなんとも思わず、互いに入り乱れて混浴している」
と報告するほどカルチャーショックを受けたそうです(笑)

とすればちょうど「二百年の歴史」ということになります

ちなみに混浴が完全禁止になったのは明治33年、
お風呂に入る習慣がうまれてから百年経った頃でした

お風呂って何のために入るの?

最初はお寺の僧侶が身を清めるために入浴したらしいですが、
今もそういう意味合いを感じる時がありますね

日本人はお風呂が大好きな人が多く
温泉とかで熱いお湯にゆっくり浸かって「あ〃~」という幸せを知っています

健康的にも体が温まることはとても良いとされていますし、
温泉での湯治など、日本の文化に深く根付いてきた風習と思います

現代でも、
身体をきれいにする、髪の毛を洗う、痩せるなど作業的な意味合いの他に
本を読む、音楽を聴く、ぼーっとする、リラックスするなど色んな意味合いがあります

外国では、浴槽にはいる習慣は珍しく、殆どがシャワーのみ
浴槽があるのは、江戸時代と同じ、お金持ちだけ
国によっては湯船に入ったことがない人も多く、
あの幸せを感じたことがないなんて残念と思います

危険を排除

百年の家プロジェクトは、
「ヒートショック・ゼロ社会の実現」を目指す事を第1目的とする集団ですので、
このブログをお読みの方は、頻繁にヒートショックの危険についてお読みいただいていると思います

皆さんが大好きなお風呂が、
家の中で一番危険な場所になってしまっていたことに気が付いたので、
何とかしようと思いました

死亡者年間2万人をゼロへ

レベル1 温熱的な開放

全館冷暖房は完成していたので、
暖気が効率よく浴室脱衣室へいきわたること
浴室で発生する水蒸気を居室へ拡散する流体設計を始め
浴室を開放した結果

お風呂が家の中で一番温かい場所になり
温度差によるヒートショックは理論上起こらなくすることに成功

浴室で誰かがお風呂に入れば、リビングの相対湿度が5~10%上がる
この時のリビンクの室温は23℃以上あるので、
暖房している15℃くらいの普通の家の相対湿度を上げるのとは技術レベルが違います
普通の家では断熱だけで防湿してないので、天壁から水蒸気が逃げますから

良くこれを理論上ああだこうだと言うマニアな人もいるんですが、
同じ理論を言っていても、この通りになる家と、この通りにならない家が実際にあるのですから、
結局は実力の勝負ですから、
ユーザーはやっぱり実際の出来を見て決めることをお勧めします

どんなに立派なカタログがあっても、書いてあるその通りにならなきゃ意味ありません
カタログに住むわけじゃないですもんね

レベル2 日本のお風呂2.0

日本でお風呂が始まった初期の武家屋敷や商屋も
ヨーロッパの貴族たちが入っていた時も
お風呂の目的は「リラクゼーション」です

百年の技術によって、温熱的にお風呂を開放した結果
・寒いから早くお風呂に入りたい
・外が寒かったからお風呂で温まりたい
・冷え症がひどいから、ゆっくり浴槽で温まらなくちゃ
・脱衣場が寒くて脱ぐと死んでしまいそうだから早めに電気ストーブつけておく
・入ったときに寒いから、シャワーを出して温めておかなくちゃ
・先に浴槽で温まってから洗わないと寒い
・ほんとはもっと熱い湯に入りたいけど医者がだめだと言う
・半身浴したいけど寒くなってくる
・子供たちがいつまでもお風呂で遊んでいると風邪ひかないかと心配
・お風呂を出たら服を着たがらないので湯冷めしないかと心配
・etc
今までの生活では当たり前だったこれらが、全く無くなったのです

そしてさらに進むと「毎日シャワー」の人が増加
つまりお風呂から寒さを取ったら、毎日、浴槽に入る理由がなくなったのです

お風呂に入るのはリラックスしたい時

お風呂に入らなくなるというと「え~信じられない」と言う方もいますが、
夏になるとシャワーで済ます人が多いですよね
夏の方が汗もかくので、汚れが冬よりひどいはずなのですが、シャワーでOKと言うことは、
お風呂が寒くなければ冬もシャワーでOKになっていくわけです

すると、お湯につかる理由はリラックスだけになります
単純に「気持ちいいから」
温まるとか洗うとかの作業ではなくなるのです

岡崎市で新築の注文住宅を建てるなら百年の家190424-9

だ・か・ら
欧米に旅行にいくと
ホテルの浴室には、浴槽とは別に「必ずシャワー室がある」わけです
彼らも浴槽に入るのは特別な日だけで、毎日入るわけじゃありません

楽しむために入る
だからジェットバスや泡のお風呂などが生まれてきました
アロマキャンドルで楽しむこともします

「日本のお風呂」と「バスルーム」文化の違い

  • 日本のお風呂
  • Bathroom

お風呂で検索

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Bathroomで検索

岡崎市で新築の注文住宅を建てるなら百年の家190424-8

日本のお風呂とbathroomをそれぞれの写真サイトで検索した結果がこれです

日本は、プラスティックの白のイメージ
欧米は、素材感も色合いもバラエティに富み、お風呂文化の深みの違いを見せつけられます

日本のユニットバスって世界のお風呂とは違います
もっと豊かに出来る

ユニットバスとは違う REAL Bathroom

昨日も書きましたが、日本はユニットバス文化
わずか1坪の中で、出来ている商品を選ぶのがお風呂ですが
本来お風呂はもっともっと楽しくリラックスできるものなのです

それを実現するためには、家が真冬に裸でも寒くない事
上の写真では、日本のユニットバスと比べ、
浴室の広さは段違いなだけじゃなく、浴槽の横に椅子が置いている写真があります
日本人はどうして自宅のお風呂に「洗い場用の椅子」じゃない椅子が置いてあるのかわからないです

これはスーパー銭湯とかにあるのと同じ休憩する椅子です
お風呂が暖かいからお湯から出て休憩もする本も読む又入る
浸かって洗って出る文化と違って、リラクゼーションの為の浴槽というのが良くわかると思います

お風呂3.0

昨日も書きましたが、日本はユニットバス文化
わずか1坪の中で、出来ている商品からどれがいいか決める
それがお風呂と思っています

そして北側の一番寒い場所に置かれて、暖房も届かないし、わざわざ暖房などしない
だからそこが一番危険になる

少しづつでいい
もうそんなお風呂はやめましょう
日本のホテルにもリラックスできるお風呂がたくさん出来てきました

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だから百年の家プロジェクトはご提案します
「日本人もお風呂をもっと楽しむべき」だと

まず安全で、もっと楽しいお風呂にしましょう

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このあたりは、ユニットバスのバージョンアップですが、
冬も26℃以上、お風呂から出て月を眺めていても湯冷めしません

これをリビングに持ってきます

まとめ お風呂はもはやリビンクである2019

岡崎市で新築の注文住宅を建てるなら百年の家190424-11

チラ見せでごめんなさい
ものさし塾ではすべての説明をしています
ご興味ある方は、ご参加頂くか、とにかくご相談を
※真似してとんでもないことになっても責任とれませんのであしからず

お風呂がリビングにある家を皆さんが今まで見たことが無いだけで
あるととっても快適で便利でリラックスできます

・子供たちが入っていてもキッチンから見守れる(見せたくない時は閉める)
・もちろんスピーカー装備
・サッカーも野球もお笑いも、大好きなお風呂に入りながらリビングのTVで見る
・ぬるま湯でも寒くないので長湯ができる
・のぼせないので、TVを見ながら、月を見ながらお酒も飲める本も読める
・エアコンが効くので夏は涼しい
・天井が結露でびしょびしょになる?びしょびしょになる天井がそもそも無い
・水蒸気はすぐ拡散されるのでお風呂の壁はすぐ乾く
・なんとか床じゃなくても、カラッと乾いて冷たいはずが無い26℃
・ユニットバスじゃないから安っぽくない
・ユニットバスじゃないから好きな大きさにできる
・夫婦で仲良く、家族で仲良く入れる
・旦那さんが出かけたら、ぬるめのお湯に漬かりながら韓流ドラマを見る

百年の家のお風呂は、ここからさらに3.0へ
もっと楽しく進化していきます

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というわけで、
マイホーム計画中の間取り迷子さんがよく失敗する設備のこと 10例の9が終わりました
家づくりを勉強したい方は、ものさし塾を絶賛開催中ですので、ご予約の上ご来場ください
また無料相談も苦情以外は受け付けておりますw

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