ちょうど住み始めて1年になるT様。
お邪魔したのは、2月中旬で、外はとっても寒かったのですが、玄関が開くと、ご家族皆さんが裸足で出迎えてくださいました。

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わずかな暖房費で常時換気しながら、理想の健康室温(室温23℃湿度50%)に近づけられる百年の家の住み心地を教えてください

家の中が本当に暖かいので、裸足がとっても気持ち良くて・・・それに、冬の必需品だった厚手の靴下やモコモコパジャマ、ブランケットなんかも必要なくて、この冬は、そういうものを一切買わずにすんで、大助かりでした!

朝一番に、寒い部屋の暖房をつけるのが私の仕事でしたが、布団から出る時も全く寒くないので、楽に起きられるようになりました。家族みんなもすんなり起きてくれるから、これまでバタバタだった朝の支度も、何だかスムーズにできるようになりました。お陰で、子供を注意する回数も減ったような気がします。

その他にも、風呂上りに子供に「早くパジャマを着なさい、風邪ひくわよ!」とか、「部屋が寒くなるから扉を閉めなさい!」とか、自然と言わなくなりましたね。温かい家は無駄なストレスをためない効能もあるのかな?
毎日が、穏やかになりました。
以前は、冷暖房の効いたLDKにずっと家族が集まっていましたが、家中が快適なので、みんなそれぞれお気に入りの場所で過ごしています。

そう、使わない部屋がないから、家中を満喫できますね。また、各々別の部屋で過ごしていても、家族の存在は感じられる距離感がとっても良いなぁと感じています。

また24時間換気システムのおかげで、生活臭が気にならず子供のおむつも、今ではゴミ箱にポイっと入れるだけ。
住み始めてから、トイレの消臭剤も一度も買ったことがありません。
防寒具といい消臭剤といい、本当に余分なものは買わなくていい家です。シンプルで心地よく暮らせています。

☆最後にひとこと☆

こんな満喫した生活ができるのは、冷暖房をつけっぱなしでも省エネで暮らせる(気密性が高く、わずかな電気代で家中の温度を保てる)からですかね。
家で過ごす時間が、アパートの時よりも格段に好きになりました。暮らす環境で、家族の体が楽になるだけじゃなく、気持ちの余裕もできたような気がします。

~家事が楽ちんになっちゃったワケ~


大量のお買い物も、玄関を入って廊下にある収納に入れながら、最後に食材だけを持ってキッチンへ行くという、家事動線を考え尽くした間取り。
玄関横の土間収納には、コートや傘など、各部屋の収納スペースもたっぷり作ってもらったので、使い勝手はもちろん、モノがあふれる事もなく、しっかり片付きます。
2
洗濯物は、室内干しでカラット乾くので、天気の心配も要りません。
3
家中暖かいので、いちいち上着を着る必要もなく、動きやすい服装で、身軽に家事をこなせます。
4
洗濯干しやお風呂洗いも、楽ちんなので、旦那さんも少しずつ手伝ってくれるようになりました。

みかわ百年の家project 有限会社 倉橋建築 倉橋彩子