48年ぶり大寒波到来
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電気予報で、
沖縄以外の最低気温が全部氷点下を初めて見ました。
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朝から各社ワイドショーでは大寒波ニュースを報じています
暖房使用が増えて発電能力の95%まて電気を使いそうなので、東京電力が節電を呼びかけ、
家事マイスターの専門家が、お金を掛けずに温まる方法として、湯たんぽを活用しようといい、
東北出身の司会者は、僕は寒さに強いから少しくらい寒くても我慢できるとか、北海道の人は半袖でアイスクリーム食べてるから、少しは厚着して暖房節約すればいいのにとか言ってます
湯たんぽの後には、
インフルエンザを予防するために、
室温22〜23度、相対湿度50%以上にしましょうとサラッと伝える
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寒さに対して、まず我慢することが優先
と考える日本人の悪い癖が原因です
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電力使用率が100%超えると、
大規模停電が起こるから大変だと危機感を煽るけど、
本当は他から借りてくることが出来るのに、それは言わない
湯たんぽの使い方が悪いわけじゃなくて、
暖房を節約するために湯たんぽを使えば、
部屋を温めることを節約してしまうわけで、
この時期一番危険なヒートショックが起こる可能性が高くなり、さらに風邪やインフルエンザウイルスを予防することは出来なくなる
室温18度以下は早死にすると言われているのに、
勿体無いからと暖房を節約し、寒さを我慢して
家族が風邪やインフルエンザにかかったら、
医療費も上がってますから、薬代で一人あたり5千円?
四人家族なら2万円??
ヒートショックで倒れたら?
心肺系や血管系の疾病が悪化したら?
学校や会社を休んで収入減になったり
大事な試験を休んだり、大事な仕事が出来なかったり
仕事や介護など大きな影響を受けてしまう人がたくさんいるのに
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僕らは、
いったい何を節約しているのでしょう
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最大寒波と聞いて、暖房費を節約したつもりが、
お金どころか、人生が変わってしまう人もいる
一番大切なのは、健康で長生きすること
そのために冬の室内を暖かくする事は必然です
どんな家でも
暖かく十分に暖房して、
風邪もひかずに元気に仕事して、
頑張って稼いだほうが人生が豊かになります
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百年の家projectは、百寿の家
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室温23度、相対湿度50%
脱衣場室温26度、床の放射温度22度
ひと冬中どの部屋も一度も20度以下にならないは必達
年間暖冷房費4万円が目標
温度差によるヒートショックが起きない、
インフルエンザウイルスが死滅していく室内環境を整え
百歳まで元気に人生を楽しむ家づくりを実践しています
最大寒波には、十分な暖房
人生を損する暖房の節約はやめていきたいものです
【ミライ×おうちコンサルタント】
天井のないお風呂の家建ててます
百年の家project 主宰 杉浦一広