健康への誓い

□ 冬期室内温度差2℃以内を目標にします
□ VOC8項目を第三者検査機関で全棟検査します
□ 人体に悪影響のある防蟻処理はしません
□「禁煙宣言」家を建てるこの機会に、禁煙する価値をお伝えします

日本では夏と冬の死亡者数の差が2万人以上あります。

また、平成11年度県別脳血管疾患死亡率によれば、北海道より東北地方の方が脳疾患のリスクが顕著に高いことなど、
住宅の寒さや温度ムラが死につながる可能性が高いことが国の研究機関で証明されてきています。

その大きな原因といわれるヒートショックは、部屋間の温度差よりも以前の、布団から出た瞬間から始まる急激な温度変化が引き金となって血圧変動が起こり、
心臓麻痺や脳血栓などの循環器系疾患を引き起こしていることがわかっています。

しかし現在でも一部の「健康住宅」では自然素材の使用などが中心に語られ、このような生命に関わる温度差対策の優先順位が低いことは、
プロの責任において大きな問題だと私たちは捉えています。

またシックハウス問題に対しては、安全性を数値で確かめるために、全棟でVOC8品目を検査すると共に、メンバー全員が禁煙を達成したことで、
もっとも身近なご家族の健康被害についてこの機会に話しあう用意があります。

高齢化社会へと向かう中、さまざまな外部環境から家族を守るためのシェルターとしての「家」に、より健康的に暮らせる住環境を整える百年の家

上質な快適とは、暑さや寒さをなにも感じないこと。ヒートショックのない上質な空気質を目指します。

12月は「ヒートショック・ゼロ月間」

省エネルギーへの誓い

安全への誓い