2010年6月に日経ビジネスが報じたエアコンの「爆風モード」を2011年7月消費者庁がその調査結果を公表した。
省エネ性能を競い合う日本のエアコンメーカー11社が、通常ではありえない大きな音を立てながらも消費電力が小さくなる特性に目をつけ、消費者には分からない隠しモード(爆風モード)を組み込み、JIS規格の省エネ性能テストの時だけ使用し高性能だと偽って販売していた。11社は、コロナ、三洋電機、シャープ、ダイキン工業、長府製作所、東芝ホームアプライアンス、パナソニック、日立アプライアンス、富士通ゼネラル、三菱重工業、三菱電機。
ほぼ全メーカーがやっていた悪事が明るみになりました。
さらにエアコンを買いに行くと必ず表記してある「年間○○円お得」の表示にも。
JIS基準では、東京の家庭の場合で1年のうち、冷房で3.6カ月、暖房で5.5カ月、1日最大18時間エアコンを利用する。これをもとに省エネ金額を算出している。
誰が普通こんなにエアコン使います?
JIS規格って誰がつくってるの?もしかして自分たちの都合のいいように家電メーカー自身がつくってるんじゃないの?
だいたい爆風モードだって
試験してる人はわかるよね?
VWはリコールで取り替えだけど、
エアコンはその該当品番を公表するだけって
おかしくない?
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杉浦 一広