【プロ向けの内容です】来年4月に民法が120年振りに改正されるので、様々な場面で対応が迫られています⠀大きくは「瑕疵」が「契約不適合」に変わりますこの意味が分からないとまずアウトですが、それだけでなく、契約の中身がとても重要で、何をどこまでどんな内容で何で決めるか?を明確に説明し契約する必要があります⠀ハッキリ決める事で今まで多かった建築関連の裁判、紛争も減ることになると思いますが、逆にハッキリ決められないと簡単に紛争で負けることにもつながります⠀契約不適合が分からないビルダーと契約する施主も、メンテナンスしてもらえる先が無くなってしまうかも?というリスクがあります⠀家は引き渡が完成ではなく、住み始めがスタートですその家を建てたビルダーが面倒を見るのが一番ですローコストで30年続く建築会社はほぼいませんが、それに拍車を掛けることになるやも知れません⠀百年の家プロジェクトは2年前に対応済で、この度、バージョンアップなので簡単でしたが、もしまだ未対応でしたら、早急な対応が必要かと思います⠀お急ぎ下さいませ
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