この動画では,2025年の断熱基準の義務化に向けて,
多くのハウスメーカーや工務店さんが,
など対応に困っている中,
・どうして「C値0.2以下を目指す」とそれがチャンスに変わるのか?
・どうして「C値0.2以下を目指す」と,大手ハウスメーカーと対等に戦えるようになるのか?
を5分でお話ししていますので,ご視聴ください.
※再生スピードを変えられますので、右下の歯車マークで調整していただき,ご視聴ください。
【フラット35】では、国の取組に先駆けて、2年前倒しの2023年4月以降設計検査申請分から、省エネ技術基準を見直します。
金利引下げメニュー適用有無に関らず、全ての新築住宅が対象となります。
※フラット35サイトより
円安や戦争の影響による電気代の高騰で,
もっと深刻なエネルギー高騰に見舞われているヨーロッパでは「Heat or Eat.」と言われ,
この冬に,「暖房するか食べるか?どちらかを選ばなければならない」状況が深刻化しています.
日本が同様になることも十分予想され,
2020年に義務化し,たくさんの住宅が適合していれば,
助かる人がもっといたはずという先生方もいます
この省エネ基準の義務化は,切羽詰まった国の後押しを持って,前倒して対応を余儀なくされ,
「うちは,性能良くないんですよ」なんて冗談でも言ってると,受注できなくなる状況になりつつあります.
今から20年以上前,愛知県内の高気密住宅を建築するための気密部材の流通はゼロ,
「高気密高断熱住宅」など,
建築会社の誰も見向きもしなかった頃から,
『C値0.2以下の「超」高気密高断熱住宅』という,
真似できない技術力を得ることをきっかけに,
何も特色がなくて受注に困っていた普通の工務店さんを,行列ができる繁盛工務店に変えてきました.
顧客開拓にも行き詰まり、事業をたたむことも考える中、ある展示会で杉浦さんに出会いました。お客様の未来の幸せまでも考える「超」高機能住宅に感銘を受け、その場で参加を決意しました。
C値0.36以下の高性能化は程なくできるようになりましたが,当時の最も大きな営業課題は「受注」. 仕事がなかったのです。
利益も取れないギリギリの価格で出さないと仕事が取れない状況を相談したら,杉浦さんに「今すぐ値上げしましょう」と言われ、私は「そんなに値上げしたらせっかく貰った見積もりなのに,仕事が取れなくなっちゃいます」と抵抗したことをハッキリ覚えています。その後の,見積提出時の恐怖を乗り越えられたのは、間違いなく百年の家のサポートのお陰です。
同じ性能を出せる大手ハウスメーカーがいないことや,高価格帯で販売できるようになったことで,価格競争に巻き込まれることがなくなり、WEB集客も軌道に乗ったことで,現在2年待ちになっており,お客様に選ばれる地域密着の工務店として着実に売り上げを伸ばせています。
資金繰りと、先代社長との確執のダブルパンチ!を乗り越え、売上倍、受注棟数3倍を実現しました。
杉浦さんに出会った当初は、先代の社長の古いやり方との衝突や、顧客開拓は頭打ちの状態。参加するうちに,高性能技術の取得,さらに資金繰りまで、あらゆる悩みを一つ一つ解決していく事ができました。
そして「最後にこれやりましょう」と言われた適正価格への「値上げチャレンジ」。今思えばこのチャレンジが、弊社の経営に一番の安定をもたらしました。高価格帯へのシフトや,他社がやってない集客手法など差別化が進んだことで,参加前に比べると、WEBからほとんどのお客様を獲得できるようになり,コロナ禍でも増収増益になっています.
両社とも,今ではC値は0.1以下が当たり前になり,たまに0.11とか0.1を上回るC値が出ると,何かあったのか?と思うようです.
【何もうまくいかない状態 ⇒ 自慢できる高性能 ⇒ 自信がつく ⇒ なんでも出来る】
これが,18年間やってきた百年の家プロジェクトで私が導き出した,『行列ができる繁盛工務店』になるための方程式』です
ただ「高性能なC値を出すだけ」ならもっと簡単で,
「それだけ教えて欲しい」という会社さんもいるのですが,実際にはお断りさせていただいております
その理由は,
技術を得ても,それだけで業績は上がらないからです.
技術を身につけるのをキッカケに,
それを武器にして,売上や利益の改善をすることで,永続的な安定経営につながり,
お客様と地域を守り,地域社会から必要とされる会社になり,自分の得意な好きな仕事だけやって経営していける道筋なのです
だからそのための「方向性」を絶対に間違って欲しくない
しかし,この20年間,
「高気密高断熱住宅」に取り組もうとした時に,多くの工務店さんが,その方向性を間違えて失敗されています.
・思ったような性能が出ない
・大手ハウスメーカーさんに勝てない
・コストばっかり上がって,利益が減ってしまった
・営業しないと受注できない
お金と労力をかけても,結果がこれではその甲斐がありません
しかし,2025年の断熱義務化は,高性能時代の到来.
「実は」技術力を持った工務店さんにとって,
これまでにない追い風が吹く,せっかくのチャンスなのです
※詳しくはフルバージョンで説明しています
ここでまた間違えてしまったら,
その後の大きな業績回復の機会まで逃してしまいます.
せっかく技術力を持っているのに,この先も下請けで経営していく方がいいのでしょうか?
せっかく技術力があるのに,それが評価されないままでいいのでしょうか?
前出のメンバーは二人とも同じことを私に言ってくれます.
「あの時,もし百年の家プロジェクトに出会ってなかったらと考えると,ゾッとする」と