導き出した答えは「巽向き」

家を45度傾けると、朝日も、夕日も、南からのポカポカ陽気も、すべての光が建物の二面に当たるようになります。

日の当たらない面がなくなるので、採光可能面積は100%。小学生でも日当たりの良さがわかります。

太陽光が全面に当たれば、万が一、外壁面に結露が起こっても太陽の熱で乾かすことができる可能性があります。

※防湿してない家の冬場の外壁結露は、建築仕様が根本的な原因ですので、これだけでは解決することはできない場合もあり、正しい壁構造で建てることが肝心です。

また、北面の一番陽が当たらない場所で、夕方の一番使う時にまったく陽があたらない場所にキッチンを配置するという悪しき設計習慣があります。

このような非科学的・非論理的な理不尽な設計で、どう快適に暮らせるのでしょうか?

全面に陽があたることで、設計の自由度もグンと上がり、もっともっと女性が快適に使いやすい間取りにすることが可能です。

巽向きの設計の話をすると、必ず「元々南向きの土地にそんなことしたら、三角のムダな土地ができる」と言われます。
まさにその通りですが、

自分の探している条件に合い、かつ、南向きの土地はなかなか見つけることは困難で、
結果として購入時期が遅れてしまうことがあったり、当初の予算を越えた地価だったりします。
また、おあつらえ向きに道路が45度斜めに走っている土地に、無理やり南向きに建築している家がよくあります。

「南向き病」とも言えるのではないでしょうか。

信じてしまうと考えなくなる。
考えないと進化が止まる。
「疑い、自分で確かめる」のが、百年の家projectの考え方です。
そういったプロが考えた結論をそのまま知識にすることができるのが「ものさし塾」です。

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